タロット占いで、占うたびに違う結果が出るのはなぜでしょうか?
タロット占いをする前に知っておきたいことについてまとめました!
タロットの結果がすぐに変わるのはなぜ?
タロットの結果がすぐに変わってしまうのはなぜでしょうか?それは
今占っている時点での将来の結果
であるからです。
タロットの結果は占っている現時点での相談者さんの考え方や、行動、選択などなど。
そこから導き出される答えです。
すっごく簡単に言うと
「今のままだとこういう未来になっちゃいそうですよ」
というものです。
人の行動や選択は日々変わりますよね。
それに合わせてタロットの結果も変わります。
タロットはなぜ当たる?
当たるメカニズムをくわしくまとめました↓
タロットの結果がすぐ変わる理由メカニズムをもう少し解説
タロットの結果は占うたびに変わる理由を専門的に解説します。
それはタロット自体がその時の【選択】をもとにした占い(卜)であるからです。
タロット占いではカードをシャッフルしたあと、何枚かを無作為に抜き取ります。
そのカードの図柄を見て判断する占い。
当然シャッフルするのでその時々で出るカードも違ってきます。
じゃあ、タロットって当たらないの?
と思うかもしれません。
実はタロットのようにその時の出た目によって決める占いはたくさんあります。
(周易、断易など)
そのため基本的に【タロットの相談内容を占うのは1回きり】というルールがあります。
同じ内容のタロット占いは何度もやってはいけない
タロット占いはその時でたカードをもとに読み解く占いです。
そのため何度も占うと【どれが本当の結果なの?】と分からなくなってしまいます。
そのため 基本的には【同じ相談内容をタロットで占うのは1回だけ】というルールがあります。
もし同じことで何度も占いたい場合には
違う角度の相談内容で
タロットをやってみるのがおすすめです。
タロット占いの結果で死神が出た時ってどうしたらいい?
死神の意味についてまとめました↓
タロット占いを何度もやってはいけないもう一つの理由
タロット占いはその時出たカードで占うやり方です。
そのため同じ相談を何度も占うのはタブーとされています。
理由としては【どれが正しい結果なのか?】分からなくなってしまうからです。
しかし筆者が考えるもう一つの理由があります。
それが【邪念が入ってしまって当たらないから】です。
タロットはそもそも【潜在意識】と【集合意識】を利用した占いと言われています。
タロットのカードをシャッフルするときに相談者さんの潜在意識にいアクセスし結果を出します。
しかし中には【自分の望む結果が出るまで占い師をはしごする】という占いジプシーなる人も少なからずいます。
結局占っても【邪念】が入ってしまい正しい結果が出ることはありません。
そういう意味でタロット占いの結果を出す場合には【集中して1回きりのセッション】をするように心がけることが大切です。
タロット占いの結果は長くて1年後の未来
またタロット占いの特長として
数か月後の未来の結果
を得意としています。
そのため数年後の未来というのはあまり得意ではありません。
数年後といった未来の場合には生年月日を用いた命術(四柱推命や九星気学など)の方が当たると言われてます。
占いの種類はたくさんあり、タロットもあれば占星術や手相、人相、姓名判断などいろいろあります。
占いごとに得て不得手があるのでご自身の相談内容と占いがピッタリ合うものを探すというのも一つの方法です。
未来は自分で切り開くことが出来る
タロットの結果がたとえ良くなかったとしても落ち込むことはありません。
タロットは【占った時点での未来の結果】です。
その人の行動や努力、選択で未来はいくらでも変わる可能性があるからです。
筆者自身、占いは【その時の運の流れを読むもの】であると思っています。
占いの結果はもちろん大切ですが
結果を踏まえてどう行動、選択するか?
という事にあなた自身の未来はかかっています。
最後に
今回はタロットの結果がすぐに変わるのはなぜ?という事についてご紹介しました。
筆写も学生の頃タロット占いにハマったことがあります。
当時好きだった先輩との相性を一日に10回以上占ったことも・・・・
しかしタロットの結果というのは
- 現時点での未来の結果(現在の状態だとこうなりますよ)
- その時選択したタロットカードがすごく大事
- タロットは直近の未来について占うのが得意
という事ですので結果が変わるのは当然ですし、何度の同じ相談を占うのは混乱するので避けた方が良いとされています。
タロット占いで日々の生活をもっと充実させちゃいましょう♪
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このほかにも色々占いについて書いていますので是非他の記事も観てみてくださいね!
さらに占い師としても活動していますので、ご相談等ありましたら是非お気軽にご連絡ください。
ココまで読んでいただきましてありがとうございました!