占いにハマっちゃう人ってどんな人?
私は大丈夫?
そんな占いにハマる心理についてまとめました!
占い依存になる人の心理とは?ハマる人には共通点がある
こんにちは!今回は占い依存になっちゃう人の心理について考えてみようと思います。
実は筆者も占い師でありながら、占いが大好きな一人。
学生時代にはタロッを中心に一日に何時間も没頭してしまったこともあります。
占いって結果が出るまでのわくわく感と、
結果が出た後の「どうなっちゃうの?」的なドキドキがたまらないですよね!
ハマってしまう人もそんな心理だとおもいます。
それではなぜ占いに依存してしまうのか、その原因となる「心理」について解説しようと思います。
今回は特に「依存」になっていた自分の心理と合わせて解説していこうと思います。
ちなみにタロット占いの結果って何度も繰り返すと変わっちゃいますよね。
タロットの上手な結果の見方についてまとめました。
タロット好きの方は是非ご覧ください↓
占い依存になる人の心理1:自分に自信がない
占い依存になる人の心理として「自分に自信がない」ということがあります。
自分に自信がないから占い師から
あなたは〇〇です。
といわれないと安心できない。
その「安心」を求めて色々な占い師のもとへ通ってしまう「ジプシー」と呼ばれる人も少なくありません。
自分に自信がない根底にあるのが
「良い人でいたい 」
「他人から嫌われたくない」
という他者への依存があります。
その依存を断ち切れないから「大丈夫だよ」といってもらえる占いにはまってしまう。
依存にはそんな心理が隠されているのではないでしょうか?
もちろん自分に自信がなくなる、というのは誰でもあります。
しかし、常にだれかに「あなたは〇〇です」「大丈夫です」ということを求めるのは正直無理です。
誰がなんと言おうが、私はこれでいいのだ!!
という図々しいぐらいの気持ちを持つということが大切なんです(というか、実はみんなそんな感じで図々しく生きてます)
占い依存になる人の心理2:お金がある
占い依存になる人の共通点として
お金がある
ケースが多いようです。
もちろん現在ではインターネットで「無料」でできる占いもたくさんあります。
しかし占いというのは「占い師」に実際に占ってもらう方が当たりますし、わくわくします。
これだけAIとかいてもやっぱり人を介した方が面白いんですよね。
ちなみに電話占いでも15分ほど相談するだけであっという間に3000円超えます。
これが週に3日とかなると月の支払いは数万円になることも。
服飾費とかを考えると数万円は多くはないかもしれませんが、定期的な収入がある人でないと難しいです。
依存になる人はこのように自由に使えるお金が多いか、定期的な収入がある人の共通点があります。
ちなみに筆者の周りでも占いにはハマってしまったことのある人がいますがやはり「お金持ち」の人でした。
幸せはお金で買うことができますが、しかし精神的な安定はお金で得ることは難しいです。
占いを取り入れて人生を楽しく送るには「依存しすぎない」ということが大切です。
占い依存になる人の心理3:霊的なものやスピリチュアルが好き
占い依存になる人の心理3つ目として「霊的なものやスピリチュアルが好き」が挙げられます。
霊的なものを信じてしまう、不思議な世界にはまり込んでしまう・・・
という理由で依存してしまう心理があるようです。
確かに「霊的にあなたは〇〇です」といわれたらなんか当たるような気がしますよね。
周りの人も知らない「本当の自分」がわかる気がして、どんどんお金をつぎ込みたくなる心理、筆者にもわかります。
実は筆者も霊的なものやスピリチュアルは大好きです。
そのせいでだまされてお金を取られるなど、痛い思いをしたこともあります。
しかし、筆者自身勉強してみてわかったのが「占いは統計学」という要素が強いです。
もちろんタロットは卜といってその時の運で占います。
しかし霊的なものやスピリチュアル的なものと結び付いたのはごく最近です。
たとえば「霊感タロット」などは霊感とタロットを結び付けたもの。
霊感、という語感があると「なんか、普通のタロットよりも当たりそう・・・」
ということで人気となりました。
占い師の中でも「霊感」を使う人もいますが「霊感はむしろない方がいい」という人もいます。
実は筆者も霊感はなくても占いはできますし、まともな占い師は複雑な統計学を学ぶために必死で勉強しているのです。
占い依存をやめるにはどうしたらいい?
以上占いに依存する人の心理についてご紹介しました。
では依存するのをやめるにはどうしたらいいでしょうか?
筆者の経験をもとにお話しすると、筆者の場合には
自分と自分の人生を変えるのは、自分自身。
ということに気づいたからです。
筆者が依存していたのは無料のネット占いでしたが一日何時間もしていました。
そのころ、就職が決まらず精神的に参っていた時期。
中のいい友達は就職や進路が決まっていて一人家で鬱々していた時でした。
しかし、いくら結果がが出てもちっともいいことなんて起こりませんでした。
そんな時に思ったのが「自分の人生を変えるのは自分の行動しかない」ということ。
そこから占いを一切やめたらなんだかスッキリしたのを覚えています。
占いとの上手な付き合い方とは?
では占いと上手に付き合うのはどうしたらいいでしょうか?
筆者が提案するのが
ヒーリング(癒し)
ご褒美
として活用するということ。
特に電話やメール、対面など占い師は当たる当たらないよりも
「話を聞いてもらえる」という効果があります。
いわゆる癒し効果です。
筆者がやっているネイルサロン同様、「ご褒美」として占いをしてみる、というぐらいの距離感がいいのではないかと思います。
SNSなどがこれほど発達した現在に「自分だけ」を見てくれる時間ってそうそうないですよね。
そういう意味で現代の占いは「癒し」効果としての役割が高いと思っています。
最後に
今回は占い依存になる人の心理についてご紹介しました。
占い自体は悪いものではないと思います。
しかし依存してしまうと日常生活まで不安定になってしまいます。
そもそも占いは「その時の運の流れ」を読むもの。
だから未来はいくらでも変わる可能性があるのです。
上手に使って毎日の生活を楽しくしてもらえると嬉しいです。
占いを上手に生かして素敵な人間関係を築きたいですよね!
こちらもおススメ!今すぐ占ってもらえるおススメ電話占いサイト7選↓